― 初輪行を見送った日と、雨対策・ライト取付の話 ―
楽しみにしていた初輪行、行き先は犬山城
前回、「日曜日には輪行して犬山城へ行こう」と心に決めていた。
予定を立ててからの数日間は、その日のことだけを楽しみに過ごしていた。
仕事でどんなに理不尽な依頼をされても、
「まあ、日曜は輪行だしな」と我慢できてしまう不思議。
前日から天気は怪しかったが、
なぜか「きっと晴れるだろう」という根拠のない自信もあった。
前日の夜には、まるで遠足前の子供のように、
装備一式を枕元に準備してワクワクしながら眠りについた。
当日は雨。それでも少しだけ迷った
翌朝。
雨は、止んでいなかった。
「まあ……このくらいなら、いけるか?」
そう思って天気予報を確認すると、
時間が経つにつれてどんどん酷くなる予報。
うーん。
ここは潔くあきらめよう。
無理に決行して、
初めての輪行を苦い思い出にしたくない。
ロードバイク時代との違いに気づく
ロードバイクに乗っていた頃は、
雨でもあまり気にせず、いつもの格好で走りに行っていた。
でも、ゆるポタは違う。
普通の服で走ることが多いし、
雨具がなければ確実にずぶ濡れになる。
もし服がびちゃびちゃに濡れたら、
帰りは輪行どころじゃなくなる。
自走で帰る羽目になる。
犬山城くらいの距離ならまだいい。
でも目的地が100km以上先だったら——
それはもう、ゆるポタではなくサバイバルだ。
「雨具、ちゃんと考えないとな」
輪行・ゆるポタに合う雨具を考える
YouTubeやブログ、Instagramを見漁っていると、
上下セパレートの雨具よりも、ポンチョタイプが良さそうに思えてきた。
ズボンタイプの雨具を履いて自転車に乗る——
それを想像しただけで、少し気が重くなる。
ペダリングのたびに生地が突っ張ったり、
膝裏に張り付いたりするのは、
かなりのストレスになりそうだ。
ストレスを発散しに行っているのに、
ストレスを抱えてしまっては本末転倒。
その点、ポンチョは理にかなっている。
候補に挙がった「CLEVERHOOD ローバーレインケープ」
色々調べた結果、
CLEVERHOOD(クレバーフッド) / Rover Rain Cape(ローバーレインケープ)
というポンチョが、かなり良さそうだった。

着用写真を見ると、
正直てるてる坊主みたいで少し可笑しい。
でも、
- コンパクトに収納できる
- 常に携帯しても邪魔にならない
- 輪行との相性が良さそう
と、メリットが多い。
少しお高いが、
お守りみたいなものだと思って、そのうち買おうと決めた。
雨の日に届いた新しいライト
そんな調べ物をしていると、
自宅の呼び鈴が鳴った。
月初に注文していたライト、
「MagicShine VTG1000 & VTG50TL」がようやく届いた。

それまではロードバイク時代のライトを使っていたが、
さすがに古く、バッテリーの持ちがかなり悪い。
デイライトの点滅なら使えるが、
夜間の常灯だと30分ほどで力尽きる状態だった。
ロードバイクを売却した際、
サイコンやペダルなどのパーツもまとめて手放したこともあり、
思い切って新調することにした。
MagicShineを選んだ理由【ブロンプトン専用】
このライトを選んだ理由はシンプル。
ブロンプトン専用設計
手元リモコンで前後同時にON/OFF可能
特にこのリモコン操作が便利そうで、
輪行時にも扱いやすそうだと感じた。
取付時の注意点|ブレーキ位置が変わる
まず内容物

まずはフロントライトをつけるために、デフォルトだと反射板がついているステーを取り外す。


そして付属のライトステーと入れ替える。

一番大事なポイントは、
フロントブレーキとフレームの隙間が変わること。
それに伴い、
ブレーキシューの位置調整が必要になる。
これは説明書には書いていなかったが、
明らかにシューがタイヤに干渉していたため気づいた。

ブレーキシューの調整方法
ロードバイク時代に使っていた、
ブレーキシュー調整用のスペーサー(正式名称は知らない)を使用。

やり方は簡単。
シューのボルトを緩める
リムとシューの間にスペーサーを挟む

そのまま締め上げる
このスペーサーは、

- 前側が薄く
- 後側が厚い
構造になっており、
自然とトーイン(いい感じの角度)に調整してくれる優れもの。

リムと完全に平行にしてしまうと、
ブレーキ時に「キキー」と音が鳴るらしい。
……知らないけど。
リアの方は純正サドルに何かを取り付けれるようになっているダボ穴がついているのでそこに簡単に取りつくようになっている。


リモコンも純正の左ブレーキレバーに何かを固定するダボ穴があり、そこに固定する。


取付完了。リモコン操作が想像以上に便利
そんなこんなで取付完了。
リモコンを使えば、
離れた場所からでも前後ライトのON/OFFができる。
これは正直、感動した。
ますます早く乗りたくなった。
それでも、雨は止まなかった
窓の外を覗くと、
雨は相変わらず、シトシトと降り続いている。
「これはもう、早く雨具を買って
自分がてるてる坊主になるしかないな」
そんなことを思いながら、
次の輪行に思いを馳せた一日だった。
次回もお楽しみに!



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