数日前、ブロンプトンでゆるポタをしてきた話を書いた。
ただ、決して順風満帆だった訳ではなく、いくつか反省点も見えてきた。
次は輪行をしたいと考えているけれど、その前に最低限、今回のゆるポタで感じた課題を整理しておきたい。
ゆるポタの反省①|靴選びは想像以上に大事だった
今まで「自転車に乗る」となれば、ビンディングシューズ一択だった。
今回は力を抜いてゆるポタだからと、クラークスのワラビーを選んだ。
別に悪くはない。
ただ、靴の中で足が遊ぶ感覚がとにかく気になった。
ワラビーはつま先が尖っておらず、全体的にゆったりした作り。
知っている人なら分かると思うが、サイズが合っていても足が動きやすい。
平坦路 → そこまで気にならない
登り勾配 → 一気にストレスになる
「ビンディングシューズって、よく出来てるな…」
そんな事を妙に納得してしまった。
ちょっと力を抜きすぎたのかもしれない。
次回は足に合ったスニーカーで紐を少しきつめに締める作戦でいこうと思う。
ゆるポタの反省②|velo2の固定方法
ナビとして使ったvelo2。
ナビ性能自体は100点満点だった。
問題は「固定」。
付属のマウントは、Oリング2本でハンドルバーに固定する方式。

ロードバイクではハンドル径が太かったので問題なかったが、
ブロンプトンの細いハンドルだと振動でずり落ちる。
・走行中にズレる
・直すたびに画面を触ってしまう
・意図せず画面が切り替わってしまう
これは正直、かなりストレスだった。
ブロンプトン用に購入|BEELINE MOTOⅡ Bar Clamp Mount
実は以前から、Amazonのほしい物リストに入れっぱなしだった
velo2専用マウント。
今回のゆるポタで「これは必要だ」と確信し、帰宅後すぐにポチる。
さすがAmazon、翌日には到着。

内容物はこれ

いろんな太さのハンドルに対応できるよう、複数のスペーサーが付属。
ブロンプトンの細ハンドルには
矢印付きの一番厚いスペーサーを使用。
このスペーサーには突起があり、

クランプ本体側の凹みとピッタリ噛み合う構造。

ヒンジ部分とも干渉しないよう、よく考えられている。

作りはかなりしっかりしている印象。
取付方法と注意点
外からはボルトが見えないが、

マウント下部に2.5mmのボルトが隠れている。


クランプを開くボルトもマウントを外すボルトも
どちらも同じ2.5mmのアーレンキーを使用する。
※工具は付属していないので注意。
取り付け後の状態|これならズレない

ハンドルバーの一番膨らんだ部分から、
テーパーになって細くなる位置にピッタリ装着。

ガッチリ固定され、走行中にズレる気配は一切なし。
これで次のゆるポタ輪行では、
ナビのストレスから完全に解放されそうだ。
初めての輪行準備|OSTRICH ぷち輪バッグを使ってみる
今回用意した輪行袋は
OSTRICH(オーストリッチ) ぷち輪バッグ。

収納サイズ
高さ:約20cm
幅:約8cm
奥行:約7cm
かなりコンパクト。
実際に入れてみる

広げてみると意外と余裕があり、
ブロンプトンはすんなり収納できた。

付属の紐を取り付けて、

穴に通す


もう一つの穴に上から通す

フレームに縛る

ジッパーを閉めて完成。
想像していたよりも難しくない。

試しに担いでみた結果|紐が細すぎる問題
完成形で担いでみる。
……紐が細い。
肩に食い込む。かなり痛い。
うーん。
この紐、いらない。
紐を付けないことで更に簡単になる。
メッセンジャーバッグをたすき掛けにして、ブロンプトンはサドルのノーズを持つ

電車内に持ち込んだらサドルもしまう
このスタイルが一番しっくりきた。
まとめ|輪行、もう余裕な気がしてきた
正直なところ、
「輪行って難しそう」という不安はもうない。
意外とどうにかなりそう。
あとは目的地を決めるだけ。
次回は輪行の目的地を決めたいと思う。
次回もお楽しみに!


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